ゆぶねマスターズ に出るぞ!ということで、色々計画を練りつつ多方面で生活の改善を目指してます。先日の曼荼羅(詳しくはこちら)の続きみたいなものですね。
未だに未着手の項目も多い曼荼羅。とにかく曼荼羅の目標を明確にしないと永遠に終わらない挑戦になってしまうので、とりあえずの数値目標は欲しいところです。
そこで体力をつけて行く!というわけですが、これにも数値が欲しいですよね。そこで便利なのが、マラソンする方なんかでは有名な 最大酸素摂取量いわゆる VO2Maxでございます。
これは
ml/kg/min
という単位。要するに体重1キロ当たり毎分何mlの酸素を摂取できるかという値です。いわゆる限界の心拍数でいかほどの酸素を運べるか?ということに関わってくるというわけです。
そうなると、燃焼効率がいい人がスタミナがあるのは自明の理、当然数値が高いとスタミナがあるということ。
このVO2Maxって数値は遺伝的要素もありますが、後天的要素としてある程度鍛えていけるそうです。
そこで一般の指標として
ガーミンのHPから拝借してきましたのがこの表。
各年齢別に筋肉量が下がっていくため、体重あたりの筋肉率が下がりVO2Maxの数値も下がるとも言われていますが、見ての通り下がっていってます。私が属する男性40代では普通が38.5となってますが、20代からすると…まあまあ非常に悪い部類になるわけです。
おそらく私の予想では40代の悪い非常に悪いゾーンに私は属していると思いますので、頑張って良いぐらいにはなりたいなあ…
ってまだ測ったこともないですが。
ここでVO2Maxの測定には、専門機関で受けることもできますし、簡易的に家で測ることもできます。
専門機関でってなると、トレッドミルいわゆるランニングマシン上で、酸素マスクをつけながら負荷をかけていき、酸素使用量を測定、割り出していくようです。正直測ってみるか〜で ふらふら入っていけるところではなさそうですね。話によると時間3000円とかで計れるそうな??
現実路線としてと言いますか、私が今一番欲しいもの!それが上の表でお世話になったガーミンのスマートウォッチです。心拍数が自動で測定できる。GPSが付いているので移動距離がわかるなどなどで、V02Maxを簡易測定できる上に、いろいろとリカバリータイムだの乳酸閾値だのアスリート向けの自己分析ができる時計ですね。
しかも見逃せないのが、自転車のサイクルコンピューターでも有名なガーミン。登山のGPSでも有名なガーミン!そうです、この腕時計サイクルコンピューターにもなるんです。GPSで速度も割り出してくれますが、センサーは別売りであるのでつけたいところ。
ご想像通りですが、GPSでナビもしてくれますし、マルチスポーツの最高級モデルでは上記の測定はもちろんですけど、登山地図も入ってるとのことなのでMTBで林道入ったらナビってくれないよ!とか、電波が弱くて現在地がわからない〜ってこともございません。もう既に地図が入ってるんです。
ああ欲しい欲しい。VO2Max測りたい!山上りたい!
ってことで最高級モデルかどうかはさておき、アスリート用のものなら半額ぐらいかそれ以下で買えるかといったところですね。
ForeAthlete 245と言うモデル。実質3万円ちょいで買えます。そこにケイデンスセンサー スピードセンサーもペアリング出来ますから、舗装路を走るには全く問題なさそう。
あとは電池の駆動時間だとか、画面の大きさ等等でお値段は上がっていきます。
ああ。悩ましいけど、トレーニングの指標は必要ですね。
ってだいぶ脱線しましたけど、どのモデルか検討しつつ買おうかな?と思ってます。ちょうどサイクルコンピューターもないので一石二鳥ですね。
というわけでVO2Maxを使って自分磨きをしてみます。
ではでは皆様にもよきサイクリングライフを〜