前から記事にはしておりますが、30歳以上で行われるスポーツの祭典ワールドマスターズが関西にやってくるのは2021年5月。京都の和束町で行われるのがMTBクロスカントリー競技、そう!ゆぶねMTBLANDが会場となります。
MTBは5月15ー17日です。しかし今のご時世です。新型コロナの世界的な蔓延を受け、2020年オリンピックも延期され2021年もどうなることかという状態。日本ではこれを書いている2020年8月末現在 第2波かと思われる患者急増もおさまりつつありますが、世界的に見ると日本のように第2波がきてるところあり、過ぎ去ったと言う国もありますが、世界的にはまだまだ感染者数的には多い国も沢山あります。
1日感染者数も日本では800〜1000人ぐらいで推移しており減少傾向。
世界では今やっとピークを過ぎてきたかな?と言った感じでも20万人の新規感染者数がいる状態。どこで区切るかは難しい問題ですね。
世界人口80億弱で日本人口が1億2千万と考えるとそこそこ日本も検討してる感じですね。
そんなことはさておきですが、オリンピックが延期された時点で囁かれ始めたワールドマスターズ延期問題。今年3月ぐらいから出てはおりました。しかし5月には開催の意向を表明し、今現在は2020年秋に最終判断という流れで来てます。
昨日の新聞記事にもこういうのがありました。11月に開かれるワールドマスターズゲームズ協会の総会で判断されるとのこと。さてはてどうなることやら…経済効果的にもかなり当て込んでいるに違いないし、オリンピック含めワールドマスターズゲームでのツーリズム需要でコロナからの再起にかけてる観光業者さんもおられるでしょう。
その一方で私たちボランティアではありますが大会運営を支える人間としても気になるところです。
続報が待たれます。しかし開催を期待しつつも世界から集まるという性質上、慎重な判断をと思う気持ちは強いですね。世界的な巨大クラスターになりかねませんから…
それでもコースメンテや改善をしつつ待ちましょう!
ではでは皆様にもよきサイクリングライフを〜!