先日も行った京都 美山のM-trail。先日の模様はこちら。ダウンヒル系の本格的なコースです。
ここは本当にテクニカルで、上手くなればなるほど楽しくなるコースですね。アメリカ人初の世界選手権をとったロード界の英雄。グレッグレモンの名言
“It never gets easier, you just go faster.”
(楽にはならない、速くなるだけ!)
を体現するようなコースです。自転車は自転車でも分野は違いますけどね。攻略できたなんて言葉は見つからず、ただ速くなっていくだけと言った感じの奥深いコースです。(初心者が偉そう言ってすみません…)
と、そんなことはさておいて、先日行った時はまだ造成中だった登りパンプができたらしいです。
公式Facebookリンク 動画があります。(写真は利用許可頂きましたありがたや〜)
この登りパンプって普通のパンプトラックとは違って、本当に難しい…三重 桑名のGONZOにもありまして、めっちゃハマったことがあります。スムーズにできた時の快感がたまらんです。
そのGONZOの登りパンプよりも強度を増してる気がするM-Trailの登りパンプ。一度挑戦しにいきたいなあと思いながら指を加えてます。
だって登りをペダル漕がずにぐんぐん登るんですよ!一個の山の少しの降り部分を丁寧に取って、出来る限り登り部分を殺し(抜重)ながらグイグイ登ります。私の場合どうしてもプッシュプルが上半身主導で、本来もっと力を出せるはずの下半身のプッシュが足りない事がよくあります。もちろんそれと同じく抜重のタイミングも…
- 自転車の芯に乗れてないからバランス取るとか足の力が生かし切れてない!
- そもそもタイミングを外してしまってる!
ここら辺の初歩的なことですが、普通の平地にあるパンプなら結構ごまかしが効いても、登りパンプじゃあそうはいかない。ワンミスが次のパンプに辿り着けるかどうかのシビアさがありますね。パンプってできてるようでいてリズム(パンプ間の距離)が変わると全然できないとか、スピードが変わるとタイミングが合わないとか、そもそも奥が深いです。
一回力技で登れたら、次は出来るだけ頭をブラさず登るとか、勢い無しで加速して登るとか色々な課題を見つけやすいし、特に登りだと残酷にその結果が見えてきます。
皆様もぜひレベルアップに挑戦しに行ってみてくださいませ〜!
京都 ゆぶねにもぜひ作ってみたいけど、なかなか私のディグ能力では…作ってみるとわかるんですけど、ちっさなパンプでも結構土の移動がしんどい…固めるのはもっとしんどい…しかもパンプの角度など作るのも非常に奥が深い…
とりあえずここら辺の木製パンプ並べてやってみようかな〜って角度不足でちょと難しいかも、試行錯誤ですね。MTBは楽しいぞ〜ってこのブログの僻地まで来てる人は相当好きな人しかいないか…(笑)
ではでは皆様にもよきサイクリングライフを〜!