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雑記

ニンテンドー スイッチが欲しいと懇願する息子…

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子供にゲーム与えるのは親にとって永遠のテーマと言うべき難しい問題だと思う…

私が幼少期には今のようにTVゲームなんてなかった、ゲームウォッチが家に来たのは小1ぐらいで、初代ファミコン発売が小3の頃だったと思うが、初代ファミコンはついに家に訪れることはなく、大学生時代に買ったプレステ初代機が家に来た初めてのテレビゲーム機。PCのゲームもしたことはあるがそれほどハマることもなくと言った感じ。スマホ時代に入り、スマホゲームをちょこっとやってはみるもののすぐ飽きて今はしてない。

そんな親なのでゲーム機が欲しいって気持ちは100%わかってやれない…一方でTVゲームの黎明期に育っただけに、その魔力言うべき魅力と、ゲームで消費する膨大な時間の無駄の狭間で思い悩むのだ…

でもゲームってそんなに悪いもんだろうか??

最近ではロボット技術も進み、遠隔操作が当たり前の技術になしつつある。宇宙ステーション然り、原発事故の際も人の入れないところにロボットが活躍したと言う。医学でも内視鏡手術においてモニター見ながらの操作になる。

こういった場面でいち早く適応していくのはゲーム世代だと言うわけ。最近の子は教えなくてもスマホもタブレットも難なく操作するし、古い世代からしてみれば信じられない事な訳だけど、時代の移り変わりを感じる瞬間だ。

そんな機械と人間を繋ぐスマホ的な操作。ゲームのコントローラー的な操作とか、今あるゲーム等の操作形態は未来のロボット操作技術の礎になってるのも否めない。今からロボットを作る世代がゲーム世代 スマホ世代なのだから当たり前の話。

 

というわけで、ゲームに限らず流行りの物を追いかけるのは、世間的なマジョリティーに迎合する事であり、一定の必要スキルにもなるのだろうとは思う。

ここら辺がアナログ感のあるラジコン世代の私から、モニターでの視覚情報も操るドローン世代の息子たちへの完全な世代交代なのだと思う。

 

今年の夏の誕生日に、息子の欲しがったのはドローンだった。ドローン操作した時のあの実機が舞い上がるリアル感と、そして画面に映るそこからの映像というバーチャル感で面食い。時代の移り変わりと、昔の夢のラジコンの登場に今更ながらに興奮したが、それと同じような興奮がスイッチにもあるのだろうか…?

 

何か息子の役に立てばと色々思案してること自体、昔幼かった自分がマリオと勉強しよう!的なお勉強ゲームに冷ややかな視線を投げかけたのを思い出した。

子供は 楽しい やりたい からの集中。これがいいのでしょう。何が対象であれ集中してる時間こそが大事。集中対象に説教くさい文言はいらん気もしてきた。

山で走り回りながら、片目でゲームは楽しそうだなと思っていた少年時代。

未だに片目がそちらに向いている自分。アナログなボードゲームに耽りながら悩みは尽きないですな…

買ったら買ったでTVゲームから引き離すだけのカリスマ性を私が身につけなければならんです…これが本当のところの一番の悩みなのかもしれないね…。

今年のクリスマス どうなることやら…

 

ではでは悩みは尽きないですが、皆さんはどうされてるのでしょうか?

(結局購入しました。嫁の陰謀か?リングフィットアドベンチャーパック)

とりあえず、チャリにでも乗って考えるか(笑)解決しなさそうだけど…皆様にもよきサイクリングライフを〜!

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