846さんでは ゆぶねMTBLANDを中心にイベントがあるごとスーパーキッズレースが行われています。
JCF(日本自転車競技連盟)の規定により、14歳以上の登録となるため公式戦ではありませんが、以下のようにクラス分けされています。
カデット 14歳未満(JCFユース未満) 小6以上の男女
キッズA 小4ー小5 男女
キッズB 小2ー小3 男女
キッズC 小1以下 男女
となっており、各クラス男女別になってるので全8クラスとなってます。各イベントに関してはこちらをご覧ください。
でもうちの子が参加できるのかな?とか、一度見かけたけど本格的なサイクリングジャージとか、チームジャージの子供ばっかりだ…と不安になられた方もおられるかもしれません。
正直 私もそうでした。もともと ゆぶねには行っていたので846の事は知ってましたし、うちの子も知り合いになって一緒に遊んでいたので、まだ入りやすかったですが、それでもレースとなると敷居が高かったです。
そんなある日、また友どちのチームメイトと遊んでいた際、「今度のレースでえへんのん?」って聞かれたことがきっかけ。息子はレースって…って尻込みしてましたが、結局出たいと言い出したので登録した感じです。
当初私はレースなんてレベルじゃないし…って感じでしたが、レースコースはいつも走ってたコースでしたし、上に書いたカテゴリーに細かく区分されていたこともあり、いっちょ行ってみるか〜って気分に。
ヘルメットは装着しなくちゃいけないですが、ジャージはいらない。選手登録もローカルのレースなので申し込みだけで特別にはいらない。うちの子はMTB持ってましたが、極端な話、ゆぶねならレンタルバイクが子供用からあるのでヘルメットバイクも借りれます。
小1だったのでキッズCに登録して、出走。今見るとうちの子だけサイクリングジャージでもないし、ゴーグル プロテクターまでして非常に重装備ですが、気にしない気にしない初レースですから様子を見る感じですね。
これが春よ来いエンデューロの日です。ここで男子参加者は3人だったものの男子の部優勝。女子の子には負けたので総合では6人中2位となりました。このレースで行ける!と自信をつけたのかどうなのかは不明ですが、負けた悔しさと、表彰台の上に登る嬉しさを感じてレースに出たい出たいとなっていったわけです。
と、ダラダラ書いてますけど、キッズレースは非常に敷居が低いです。高学年になるにつれてペースも上がりますのでだんだん敷居は上がる気はしますが、八代さんの企画されるレースコースは初心者でも走れるけど、うまく走れないとタイムロスする設計になってますので非常にフェアな戦いを安全に行えるようになってます。
そのほか朽木や妙高などJCFのレースとジョイントしているものなどは、本格的で出走者の名前呼び出しがあって、順次スタートラインに着くなど、さながら大人のレース見たいです。しかしコース設定は誰でも出れるようにしてますのでご安心を!
しかも順次 遅かったらラップアウト(周回遅れになったら次の周回に入れない)などもちゃんと管理してくださるので、逆にダメだー怖くて走れないよってなってもオッケーです。もちろん怪我、故障などでも危険できますし、コースの各所にスタッフがいるので安心です。
というわけで、何が言いたいかというと、どしどし挑戦してみてください!八代さんのイベントは色々子供用にイベント(キャンディーシャワー 抽選会など)もありますので、飽きない1日になると思いますよ!
関西圏の方なら一度 ゆぶねに遊びに来て、MTB持ってなくても大人も子供も借りれますし、一度コースを回ってください。846の担当日なら少なくとも随時初心者講習とかも無料でしてくれます(入場料とレンタルバイク料金はかかります。レンタルバイクでなくても無料講習は受けれます)。846主催の会場日の場合は子供がたくさんいますので、それこそ一緒にコース連れてってって声をかけていただけると、子供たちが走りに行ってくれます。ウチも最初はそうでした。
その延長線上にちょっとチャレンジだ!ってレースなんてありだと思います。
ゆぶねMTBプロジェクトのFacebookページのカレンダーで、会場日の案内と運営団体の案内がありますので846のとこなら子供連れも安心と思っておいて間違いないです。(ほかの運営の方も優しいですよ。もちろん!でも子供が多いのは846って意味です)
というわけで、レースきっかけで846スタッフとなりました私も、皆様のご参加お待ちしております!
ではでは皆様にもよきサイクリングライフを〜