さてさて完成してから自転車を洗う機会に恵まれず?って…乗る機会に恵まれず、実践出来てなかった高圧っぽい洗浄機です。
前回までの模様 計画段階から作成までの様子です。
今回やっと使えたのでレポート!雨の影響もありゆぶねMTB LANDのトレイルは泥ってはおりましたが、初めて乗るお子さんのレッスンやらであまり走り込めず、そこそこ汚れたかな?って感じ。
タイヤと
リンク周りはこんな感じ…写真で撮ると余計に泥ついてないみたいに見えますな…
そこで登場するのはこのセット!
前回ちょい改造したフルプラ ダイヤスプレー7Lとマキタの電動空気入れです。前回の試運転で使用による空気圧低下よりもマキタの空気圧充填スピードの方が早かったため、今回はブーストタンクは繋げてません。
ちなみに水は7Lぐらい装填済みです。
改造って言ってもバルブつけただけのフルプラちゃんに、マキタで充填。流石に7Lも入っているとすぐに5気圧マックスまで充填完了!バルブの右側にある安全弁が赤い部分まで出てるのでマックスの印です(それ以上入れても安全弁から空気が漏れます)。
先は付属のノーマルタイプ。閉めれば霧状 開ければ直線状に徐々になっていきます。開ければ開けるほど水の量も増えるので水の減りは早いと思われます。
さて、iPadで片手で持ちながら撮影してるので非常に撮りにくく、見辛いですけどご容赦…感じだけでもみていただければと思います。
最初のは閉めた状態 正直これでは明らかにパワー不足。
次に全開に近い状態。取れるけど細かい部分までは圧力不足かな?水使用量も多めの印象。
最後が中ぐらいまで閉めた状態。バランス的にはこちらの方がこびりつきにも対応できそうで、水使用量もそこそこかな?私的にはこれがベストって感じ。そこそこ細かいタイヤの間の泥も吹き飛ばしてくれました。これでいいじゃない?と思うかどうかは皆様次第ですけど、ゴシゴシしなくてもとりあず泥を落とせるのは結構いい感じだなと思ってます。
トランクへの圧迫もこの程度。なかなか縦型なので優秀です。今までの水タンクよりも幅取りしなくていい感じです。
撮影しながらで色々試しながらでしたが、私のフルサス一台で半分弱まで減ってました。おそらく息子のバイクと2台程度なら7Lで行けそう。
今回はバイクウォッシュ不使用なので使用量も多め。バイクウォッシュ使うなら全体的に濡らしながら荒い泥落とす、泡を吹き付ける、少し待ってからの洗車仕上げみたいになるので、水的には節水 しかも細かい泥も落ちるので完璧なんですけどね。
タイヤの角にもあまり泥はないですけど、乾けば茶色い皮膜のように薄く泥は付いてます。これに関しては乾拭きしてないので仕方なし。普通の高圧洗浄機でも残りますから。
プーリー周りも元々それほど汚れてませんでしたけど綺麗に。
チェーンもなかなかかな?こびりついた油泥汚れは流石に無理でしょうけど、そこら辺は8Mpaクラス以上の高圧洗浄機でないと無理でしょう。
水量的には物足りないかと思いきや、車とか洗うわけではないので自転車ごときは細い水流でそこそこ水圧で十分だなという結論に至りました。その2でも触れた
ケルヒャーOC3 この機械は0.5Mpaです。この機械で5気圧のフルプラと同等の水圧。タンク容量4Lですから、いい感じですけど水量が毎分最大2Lですのでちょっとね…って感じ。水補給は必須になるのと、トランク問題的(金銭的にも…)に私的には見送りですね。大きなオートバイとか墓参り用にはいいと思います。持ち運びは絶対こっちの方がいいので(笑)
ちなみにマキタの電動空気入れも活躍し、ガッチリ充電池も余裕。最高です!
というわけで、いかがだったでしょうか?改良の余地はまだありそうですけど、とりあえず今回はこの辺で。
この扇状ノズルとかはいいかもしれない。フルプラ専用の取り替え可能なノズルヘッドなのでポン付けでいいし、洗浄力アップするかな??とかとか…
とりあえずスッキリした!意外と使えるし大満足ってお話です!皆様も挑戦されてみては?質問あったらコメント欄までどうぞ〜!
ではでは皆様にもよきサイクリングライフを〜!